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某ビール会社の企画で、画像の方を講師にしたドライビングスクールを受講してきた。
ナゼ、ビール会社がドライビングスクールなのかは、ビール会社の発売しているノンアルコール飲料の告知が目的。
通いなれたツインリンクもてぎへ家族で出掛ける。
息子はキャンプ場へ。
夕方までスタッフの方たちにかまっていただいた。
薪を集めたり水撒きをしたり、プチ職業体験のようなことをしていたようだ。
ドライビングスクールの受講者は25名ほどで、多数のエントリー者の中から狭き門をくぐり選ばれし人たちらしい。
でも、カミサンと共に当選しているので、選考には主催者側の何らかの意図があるのだと思うが。
ドライビングスクールの主な内容は
・正しい座り方
・ブレーキング(フルブレーキ、目的制動)
・スキッドリカバリー(挙動を乱したときの立て直し)
・爆走
・座学
過去に2回ドライビングスクールを受けているが、今回のカリキュラムの特徴は『爆走』だ。
恐らく施設のインストラクターの趣旨とは違う内容を講師が勝手にアレンジしたものだろう。
コースアウトの心配のない広い場所で白線の引かれたコースを爆走するのだ。
はじめはおとなしくコースを走る受講者が多かったが、講師から檄が飛ぶ。
『直線は(アクセルを)床まで踏み込んで!』
『カーブが曲がれそうもなかったら(ABSが)ガッガッガッとなるくらい(ブレーキを)踏みこんで!』
『クルマの性能は高いので相当ムチャをしても大丈夫です!』
爆走を促され受講者もヒートアップ。
座学では講師が『事故』と『渋滞』が大嫌いだとうことを面白可笑しく話してくれた。
・事故はシッカリ周りを見て、周りから発見されやすい行動を
していれば起きない。
・それだけの注意で普通の人の100倍くらいクルマに乗って
るが(レース以外で)一度の事故も起こしていない。
・前と後ろ(ミラー)を見る比率は50:50くらい。
・渋滞はブレーキの使い方が下手な人が多いから起きる。
(ひとりでも多くの人に上手なブレーキを覚えてほしい)
で、講師が誰だったかはビール会社や一般メディアの情報開示があってからご報告します。
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