�禺画像]

ひょんなことからお近づきになった（と勝手に思っている）田島照久さんの企画展。
とはいうものの、印象は『浜田省吾写真展』なので、来場者もきっとそんな思いで来るに違いない。

スターは独りにしてスターではない。
名前さえも出ない多くの人たちが支えてこそ輝く。

私もどちらかというと裏でサポートする側に立つことが多いので、自分が明るいところに立ったりすることはあまりない。

地道な努力を重ね、手柄は人に譲り、失敗は自らが被り、欲しいモノも欲しいといわない。
でもでも、輝く主役がいてこその活躍の場。

浜田省吾さんに対する田島照久さんの気持ちが少しわかるような気がする。

これは被写体に浜田省吾を使った田島照久作品展である。
でも、本人は『浜田省吾写真展』で、いいと思っているのだと思う。

会場が横浜赤レンガ倉庫というもの、個人的には特別な想いだ。

[URL]