2009 F1 開幕戦 【オーストラリア:アルバート パーク】
2009-03-31


言うまでもないことだがF1は、マシンの優劣がリザルトにつながる。

フィジケラも時のマシンを得れば優勝するし、前年のチャンピオンがダメマシンに乗れば予選落ちになる。

参戦を決めてひと月も経たないチームの圧勝というのは、マンガの世界でもないだろう。
ブラウンGPが優位性のあるマシンにあることは疑う余地がない。

かといって、ここ数年のホンダの取組みが正しかったのかはわからない。
ホンダエンジンがダメだったのかも知れない。

過去はどうでもいいことだが、ブラウンGPが今シーズンの主役のひとつになることは間違いないだろう。

ホンダ時代に生意気だったバトンは、心を入れ変えてバケるかも。
どう考えてもシートを失うハズだったバリチェロからは、人との繋がりがいかに大切かを教えてもらった。

もしバリチェロのスタート失敗が、バトンを先行させ後続に混乱を招くための『仕事』だとしたら献身的なドライバーだ。

それとトヨタ。
マシンの完成度は一番ではないだろうか。

トゥルーリのペナルティはテレビ上ではよくわからなかったが、予選の記録抹消といいバッシングの対象なのかも知れない。

F1にフェアーという言葉は似合わないが、フジテレビ(地上波)がトヨタの宣伝のような中継をしているバチが当たったのかも。
[モータースポーツ]

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