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2008/10/19(日)【幕張メッセ:9・10ホール】
4年連続で見に行っているイベント。
今まで『プラモデル・ラジコンショー』として紹介していたが、正式名称は表題らしい。
一般論ではホビー業界は大不況。
我が道を見つけた幾つかの企業は巡航速度で飛行中だが、多くの企業は迷走落下中の模様。
暗闇のホビー業界をなんとか盛り上げようと、人知れず想いを巡らしているのだが、業界を牛耳る頭の硬いジジイがたくさん我が物で顔で歩いているうちは難しいだろう。
ホビー業界の起死回生のキーワードを考えてみた。
『子供が楽しみながら手を動かし、気軽に始められて奥が深い』
そんなものが世の中に必要とされていると思う。
今、これらをクリアーしてるのは『レゴ』くらいではないだろうか。
『プラモデル』や『ラジコン』が輝いていた時代こそ、ホビーの黄時代だが、今や長い冬。春の兆しはない。
鉄道系やミリタリー系は少数の濃い層に支えられているが、陽の当たる場所にはならないだろう。
少数派の方たちも、陽の光は望んでいないと思うし。
特別展示の『国産プラモデル誕生50周年の歩み展』は面白かった。
『インチキヒーロー物』や『人気怪獣モドキ』、『ドクロ』や『ギヤチェンジ式スーパーカーライトの自転車』、『セミ』などなど。
プラモデルブームのときは、何でもアリ状態だったようだ。
プラモデルの題材にそぐわない物が、勢いで模型化されていた。
良き時代だったのか、箱絵よりもあきらかに稚拙な模型も珍しくなかったようだ。
画像はスバルの軽トラ消防車。
トミカサイズだが、ディテールまで造りこまれて感心した1台。
会場には実車も展示されていて、ミニカーの精巧さを実感できた。
KYOSHOブースではミニカーくじ(1回500円)を引いて、大当たりの1/18スケールのBMW M3 Street 1987をゲット。
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お礼の気持ちから、用もないのにポリカーボネート製のラジコンボディーを1,000円で購入。(フェラーリ FXX)
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部屋のディスプレイに使う予定。
あ、タミヤのこと書くの忘れた。
というか書くことないや。
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