2008-07-09
新聞向けのコラムの原稿期限が迫っているのだが、エンジンが掛からない。
書きたいことがありすぎて、断片的なキーワードが散らかった状態。
なんとかしなくては。
ここ数日、とても奇妙な話しが身近にあった。
ある中堅飲食企業が後継者不足で、新社長を探していた。
業績が優秀な企業だけに、うまく新社長にバトンが回らないと、飲食業界にとっても多少の損失になる。
企業はこともあろうか銭ゲバファンドに相談をしたらしく(恐らく銀行筋から)、ファンドは一流ヘッドハンターを使って新社長を探した。
ファンドというのは乱暴に言えば、手段を選ばずお金儲けを考える人たち。
そんな輩の仕切りなので人選は『人』よりも『時間』が優先され、熟考されずに早々と新社長が決まった。(正確には現時点では内定)
こうやって世の中は歪んでいくのだ。
とはいうものの私は企業や店舗の『歪直し屋』なので、このような歪な話しが存在しなければ生きてゆくことはできない。
銭ゲバファンドに感謝するべきだろうか?
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