[画像]
打合せまで時間があったので、ぷらっと銀座へ。
銀座の老舗楽器店の建物建てかえによる『ありがとうフェア』でCDやDVDの半額セールをやってました。
そこで『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)のアワード・エディションを発見!
ハンガクで手に入れました。
この映画は、私の人生に大きな影響を与えた作品です。
思い起こせば10年前の『マディソン郡の橋』(1995)にはじまります。
2つの作品は同じ監督が撮ってますが関連性は全くありません。
ですが、私には『マディソン郡の橋』の続編が『ミリオンダラー・ベイビー』なのです。
『マディソン郡の橋』はとても重い終わり方をします。
行くべきか、行かざるべきかの判断で、行きたい気持ちを押し殺して『行かない』ことを選びます。
『ミリオンダラー・ベイビー』は『行く』選択によって最悪の結果につながります。
『行かない』ことを選択して後悔することこそ罪、というメッセージです。
※ 老舗楽器店は1/5(金)で営業を終えてます。
コメントをする