2006-12-20
2006/12/18(月) 【丸の内ピカデリー1】
『父親たちの星条旗』はアメリカ軍から見た戦争で、この作品は日本軍から見たものです。
この作品で一番うなったのは、日本人の精神面を絶妙に表現していることです。
同時期に2作品撮影し、莫大な制作費の単価を押さえているのだと思います。
戦争シーンのリアリティは相当なものです。
この作品のテーマは現実であり、そう遠くない過去の大量惨死です。
先輩たちの無念さを忘れてはならないと思うのです。
いじめをしたり、電車内で喧嘩をしたりしている場合ではないのです。
自己評価金額:\5,700-
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