2006-10-20
アメリカが武力大好き国家であることは明白で、常に攻撃の鉾先を探しているとも考えられます。
『理由はともかく、まず武力行使』が常套手段なことは、過去の歴史からもわかりやすいです。
イラク攻撃の大義名分とされた大量破壊兵器はついに発見されずに、アメリカの調査はとっくに打ち切られました。
政界と軍事産業が密接な関係なので、軍事器機を消費→生産させることを定期的に行いたいからだと聞いたことがあります。
もしアメリカが北朝鮮を攻撃することとなったなら、一番面倒に巻き込まれるのは韓国でしょう。
韓国のスタンスがアメリカ向きでないのは、そのためだと思います。
日本がアメリカの歩調に合わせることは間違いなく、人や金を排出することになるでしょう。
アメリカが散らかして、隣国が片付ける。そんな感じでしょうか。
どうせなら合衆国のひとつの『州』にしてくれたら、と思います。
日本は尻拭いをさせられるとか、流れ玉に当たるとか、リスクしかありません。
隣国に貧乏クジを引かせて、自国は経済活性化を計る。見事な出し抜きです。
たまたま貧しい国に生まれ、歪んだ教育を受けてしまった地球の被害者が、これ以上の悲劇に巻き込まれないことを願います。
こんな状況でも、日本のテレビは低脳な番組ばかり流しています。
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