紙屋悦子の青春
2006-09-28


2006/09/28(木) 【岩波ホール 神保町】

第二次世界大戦をテーマにしてますが、一切戦闘シーンはありません。
とても静かな映画です。

今はほとんど消えてしまった、日本人の奥ゆかしさを教えられます。

言葉に出して伝えられないことは現在でもあります。
戦時中は今の比でなく、モノを言えなかったのだと思います。

間、空気感、私も忘れていましたが、映画の中に『日本』がありました。

ほとんどが部屋の中の撮影で、低予算で作製されていると思いますが、尊い作品です。

大手配給会社はこういう作品にフォーカスしませんね。

自己評価金額:\7,200-
[映 画 ]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット