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2006/09/24(日)
台風上陸の気配もあり参加が危ぶまれたイベントですが、当日は見事な快晴です。
上海GPの1週間前に日本の富士でルノーのイベントとは、スポンサーが日本にフォーカスしていることがうかがえます。
今年度のF1ワールドチャンピオンが掛かっているアロンソは、来期よりルノーチーム離脱が決まっているので微妙なテンションかも知れませんが、次期エースのフィジケラ、レギュラーシートを獲得したコバライネンには存在をアピールする良い機会です。
ですが主役はアロンソでした。
イベント後半のデモランバトルでは、F1マシンを与えられたアロンソに対して、フィジケラはイベント用の2シーターマシン、コバライネンはメガーヌで対決です。
この屈辱をバネに、来年のコバライネンの活躍を期待しています。
私はフィジケラよりも上に行く気がしてます。
> 当日ご来場の皆さまだけに!
> 秘密のプレミアムプレゼントのチャンスがあります!!
という事前告知を受けていたのですが、プレミアムプレゼントというのはなんのことなのか会場に居てもサッパリでした。
2007年以降の日本GPの予習になればと思って行ったのですが、鈴鹿観戦歴数回のいちファンの目からは富士開催に暗雲を感じました。
楽しめそうな観戦ポイントが想いの外少なく、恐らく高額チケットになるであろうグランドスタンド席からのビューもイマイチです。
1コーナーは鈴鹿の常設スタンドのように、マシンが客席に突き刺さるようなアングルでは観れないので迫力もありません。
アクセスや駐車場など、その他でもいろいろ不安を感じました。
どうするトヨタ?!
イベント企画会社や広告代理店に依存すれば、失敗必至な予感です。
イベントとしては不透明感が高く不満も残りましたが、友達の輪が広がって濃く有意義な時間でした。
※ 画像は1コーナーに向けて最高速から減速中のアロンソ。
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